【寒さ対策！】０円！タダで作れる。ドアの隙間ガードの作り方！

ドアの下から冷気がぴゅーっと入ってきますよね。
両面テープ式の隙間ガードは賃貸だから貼れない！や、
粘着テープが剥がした時に残ると嫌！っと言う方必見です。

簡単で、そしてタダで！おうちにあるもので作れます。
ドア隙間ガード。是非作ってみてください。
お部屋の暖かさが格段に違いますよ。

ドアの隙間ガードって？

ドアの下と床の隙間って少しだけ空いていませんか？
その間から冷気が室内に入ってきます。
簡単に作れて、設置ももちろん簡単。

でも…隙間ガードってお店で探したことがありますか？
ウレタンのものなどだと、とっても高価です。
大体、１枚のドア分で800～1500円程。
おうちのドアって１つだけではないですよね。

ほぼ引き戸の筆者宅ですら、4枚のドアが存在します。
４枚分買うと…800円としても…3200円の出費。
イタイです。。。。
なので、自作してみました。
ミシンがある人は10分程で。手縫いでも30分あればOKです。

材料

■布（今回は履き古したスエットを使用）
■エアパッキン（荷物の梱包で入っていたもの）

□糸・針

作り方

ひと言で表現するなら、ドアが当たる部分だけ凹んだ枕！
細長い袋状に、真ん中に縫い目をつけ、両端に詰め物をするだけです。

１■ドアのサイズを測ります

ドアの下の長さと厚みを計ります。
我が家のドアは、留め具を除き下の長さ74㎝・厚み３㎝でした。

２■布をサイズに合わせて切ります

縫い代分を考えて布を切ります。

横は、ドアの長さ＋縫い代（２㎝程度）
縦は、ドアの厚み＋13～15㎝（コレは10㎝でも大丈夫）
を２枚用意します。

売り物ではないので少々サイズが違っても大丈夫！
筆者は、2個作って、１枚目は、85×16㎝を2枚で裁断。
２枚目は90×18㎝を２枚で裁断。
どちらでも、問題なく冷気を遮断します。
個人的には、18㎝の方がぷっくり仕上がるので好みです。

３■袋状に縫い合わせ、印を付ける

２の布を中表（柄を内側にして）１辺を残して、ぐるっと縫います。（コの字に縫います）
縫ったらひっくり替えします。

端から4.5㎝の場所から、ドアの厚み分の印をつけ縫います。
（片方がドアに引っかかる分だけあれば良いので）

印が残るのがいや！っという人は、紙でドアの厚みの型紙をつくり、まち針で固定して両端をミシンをかけると早くそしてキレイに仕上がります。

４■両端に詰め物を詰める

今回は、エアパッキンを丸めて詰め込みました。
そんな大きいサイズがないわ！という人は、小さいものをつないでもよいですし、タオルや古布を丸めて入れても大丈夫です。

５■端を縫い止める

ドアの下側に入れているので、汚れることもあるでしょうし、ホコリも付くでしょう。
ボタンやファスナーをつけても良いかもしれませんが、しつけ程度に大まかに縫えばOK。
洗濯する機会があれば、しつけをとって詰め物を取り除き洗濯が簡単にできますよ。

６■できあがり！設置します

（詰め物を詰めている途中のボリュームの画像ですみません）

端の狭い方を一目につくほうのドア側に。
暖かくなって欲しい方の部屋側にぷっくり幅広い方を設置します。
ドアロックは柔らかい素材からか、問題なく設置出来ました。

タダとは思えぬほど冷気がこない

筆者宅は雪国。
本当に寒いです。
でも、両面テープは厳禁！なので、テープを使用しない冷気ガードを探していて見つけました。
両端に詰め物がはいっているので、ドアを開閉しても抜けたりどこかへ行くことはありません。
是非簡単なので作ってみて下さいね。

玄関に通じるドアは、一目に触れるので、新品のフェルトが余っていたので作って見たのですが、
縫いづらいです。
おうちにある、着ていない洋服やシーツなどで作りましょう。