無理は禁物!ママが火傷しても病院へ駆け込むべきだった!
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授乳を頑張るママへ
大人だから大丈夫っ!と怪我などあまり重症にみえないものはそのままにしていませんか?
ママだってパパだって人間です。
今回はたいした事がないから大丈夫~!と火傷を放置して炒痛い目にあった筆者のお話をご紹介します。
悪いことはいいませんっ!火傷したら速やかによく冷やして、水ぶくれが破れたら即病院へいきましょう。
天ぷら油が大惨事に。
秋の美味しい味覚を天ぷらにしていた時のことでした。
油がパンッ!と音を立ててはね、筆者の右腕の内側に直撃したのです。
揚げていたのは、かぼちゃの天ぷら。
特段水気があったようにも感じず、洗った後はペーパータオルで水気を切っていたものでした。
でも、油は跳ねてしまったのです。
不思議ですよね。
翌日水ぶくれになった
火傷をしてすぐ、流水でよく冷やし、その後氷嚢でよく冷やしました。
火傷の患部は赤く腫れていました。
翌朝、水ぶくれっぽくなり、その日の夜には水ぶくれに。
潰さないようにシャワーを浴び翌日は水ぶくれを潰さずに過ごしました。
火傷をして3日目、水ぶくれが破れた。
水ぶくれを破らないように過ごしていましたが、子供を抱っこすると擦れる部分でもあるのでやはり破れてしまいました。
ネットで色々調べてみましたが、
□水ぶくれの皮はそのままにしておくべき(最高の絆創膏とうたっているところもあり)
□水ぶくれの皮は切り取って消毒するべき。
□水ぶくれの皮を切り取り、ラップをしておく。
など様々な事がかかれていました。
しかし、水ぶくれが破れてからシャワーを浴びたら、皮が白くなりそして中に水が入ったようでした。
ばい菌入っては嫌だなと思い、皮を切り取り消毒し、自宅にあったアズノールゲンタシン(子供が火傷をしたときに処方されたものの残り)を塗り自然乾燥を試みました。
翌日悲劇が起きた。
その日の夜はジュクジュクとしていた火傷の患部。
翌朝、ほんのりと腫れているように感じましたが、またシャワーを浴び、患部を消毒しアズノールゲンタシンンを塗って自然乾燥を試みました。
その日の夜、やけどをした腕は赤くポンポンに腫れ上がり微熱がありました。
しかし、休日。患部を消毒しアズノールゲンタシンン塗り眠りました。
恐ろしや細菌感染。
翌朝、腫れ少しひいたものの、患部はまだ腫れています。
近所のネット予約の出来る内科を朝イチで受診。
「火傷は皮膚科だよ。」いいながらも、行きつけの病院だったので、血液検査と処置をしてくれました。
血液検査の結果は、「入院はせずに済んでよかったね~。アズノールゲンタシンンの処置がよかったんだね~峠は越したみたいだよ」と。
5日間抗生物質をの飲んでね。患部は清潔にね。ガーゼで処置してね。と病院を後にしました。
(このときのお会計は、3割負担で¥2500程でした)
すぐに病院へいけばよかった。
今回は一大事にならずに済みましたが、知人は足の引っかけた傷口から細菌感染して入院しました。
されど傷、されど火傷です。
今回の筆者の火傷の水ぶくれも1㎝程度の小さいものでした。
でも、腕はポンポンに腫れ上がったのです。
火傷の傷口は細菌感染しやすいのだとか。
きっと免疫力も下がっていたのですね。寝不足がつづいていましたし、ここの所急に寒い夜が続いていましたし。
1番困ったのは、出された抗生物質が授乳不可だったこと。
いつも、その病院では授乳できるようなお薬を処方してくれるのですが、今回は入院になっては困るからね。と授乳より、細菌感染の治癒を進められました。
2才になる次男なのに、まだ夜は授乳しないと寝てはくれません。
細菌感染より寝かしつけ苦労したのでした。
皆さん!火傷して水ぶくれが破れたら適当な処置は禁物ですよ~。
早めに病院へいきましょうね。
その火傷の1週間後。
腫れは3日後にはキレイにひき、傷口も乾きかさぶたのようになり回復にむかっています。
もう若くはないので・・・傷跡は残りそうです。
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