旭山動物園の「夜の動物園」に行ってきました。行く価値あり。

北海道旭川市にある旭山動物園。
年に数回夜の動物園の開催しています。
今年の夏は8/9～8/15日までのお盆の期間夜9時まで動物園を楽しむことができますよ！
今回、３歳の息子と初めて「夜の動物園」に参戦してきたのでレビューします！

【夜の動物園。駐車場は混みあってます。】

初日の2017/8/9（水）夜に車で行ってみました。
動物園に到着したのは、19時30分頃。
西門付近の無料駐車場はもちろん満車。有料駐車場も混みあっていました。

有料駐車場は500円。
出来れば無料駐車場に停めたい！！
ということで、西門前の駐車場を抜け、東門側の駐車場に駐車しました。
ゴールデンウィークほどではありませんが…かなり混んでます。

無事、東門前の駐車場に無料で停めることが出来ました。

【園内は？以外に空いてる。】

駐車場が混みあっている割には…園内は通常の土日より空いているくらいです。
きっと、観光バスで来られる方が少ないからかと思います。
自家用車またはレンタカーでのアクセスが集中したので、駐車場の割には、園内はすいています。

駐車場が込んでるから園内劇混み！ってわけではありません。
車さえ停めてしまえばゆっくりみられます。

【普段の動物園との違いは？】

違いその1：「夜の動物園」と言っているだけあり、通常17：15までのところ、
2017/8/9～2017/8/15の間は、21：00まで開園しています。
期間中朝の開園時9：30から21：00まで動物園は空いていますので、1日ずっと動物園を満喫できます。

違いその2：動物の夜の姿を見ることが出来ます。（爆睡している動物もいますが…）

違いその3：屋台や行灯展示、紙芝居、子供ひろば、抽選などの夜の動物園のみのイベントが沢山！

違いその4：「ほたるのこみち」（19：30～）でホタルが見られます！

【実際行ってみた感想は？口コミ！】

今回、19：30～21：00ギリギリまで楽しみましたが、時間が足りませんでした。
夜行性の動物は、普段の動物園でみられる昼間の姿とは違い機敏にそして生き生きとしていますし、ガイドの方が解説するのが聞けたりします。

3歳の息子は、オオカミの遠吠えや生き生きと動き回る姿に釘付け！
そして、しろくまもとっても元気いっぱいで、ガラス越しではありますが、とっても近くで見ることが出来ました（息子は10分以上はガラスに張り付ていた…）

もちろん、ペンギン・ニホンザル・チンパンジーは寝ている状態ですので、これはこれで、昼間とは違う姿。これはこれで良かったです。

広い動物園内を夜暗くなってから回りきるには1時間半でギリギリでした…。

「ほたるのこみち」もできれば見たかったのですが、20時を過ぎたあたりで行ってみると…大行列！これは無理だね。と今回は断念。
出てきたお客さんの中には綺麗だった！もう一度みたい！と並ぶ人もいらっしゃいましたよ。19時半前に並んで、早めにみてから、夜の動物園を回った方がいいかもしれません。

3歳の息子が行灯をみて「怖い。。。。」と半べそ。
残念ながら、その近くの屋台はさーっと通るのみ。
食べ物やビールなどの飲み物、くじなどがありました。

結論としては、完全に不完全燃焼。
時間が足りない！！！！という結果に終わりました。

閉館の案内は20：45から、ホタルノヒカリが流れ出します。

夜の動物園を満喫したい方は、せめて2時間以上滞在することがおすすめです。

【帰りの道が軽く渋滞する】

我が家は、閉館ギリギリの21：00ちょっと前まで見ました。
閉館5分前に東門を通過したときには、売店は閉店後でしたし、駐車場はかなり空いている状態。にも拘わらず、東門から直進して信号機を左に曲がり動物園通りに出る道が、軽く渋滞。

本当に軽くですよ。10分ほどで解消され、動物園通りに出てからは通常の流れでした。

今日は時々雨がちらつき、肌寒く、そして水曜日という平日。
まだお盆休みには早いのにこの込み具合なので…お盆休みの天気の良い日の夜の動物園は混むと思った方が良さそうです。

空が暗くなる19：30からが夜の動物園が見応えありで楽しいのは間違いないのですが、閉館ギリギリに出ると道路は混みあいますので、少し早めのお帰りをおすすめします。

昼間の動物園に何度も行ったことがありますが、夜の動物園も楽しいです！
是非機会があったら行ってみてくださいね。